省人省力化設備
労働人口の減少、厳しい作業環境の改善は製造業にとって対応すべき大きな課題です。
『ヤマザキ』は組立・組付・搬送・検査・プレ加工などを自動化することで人材不足を補い、なおかつ生産性向上と作業環境の改善につながる省力・省人化設備の提案を行っています。
また、属人的にならない生産設備に改めることにより、品質の安定と工程集約が可能となり、単位時間、単位面積あたりの生産性、収益性の向上が実現します。
エンジン組立、組付設備
自動車用シリンダーヘッドのSUB ASEMBLY LINEを始め、様々な組付工程を自動化。
生産性向上と品質の安定を両立させる設備を提供しています。
画像検査装置
接触式での測定が困難な部位や、不安定になりがちな目視による検査領域に挑戦。
数多くの実績を積み上げています。
移送・搬送自動化設備
マシンtoマシン、工程内搬送を自動化することによって省人化に寄与しています。
プレ加工設備(バリ取りNCグラインダー)
鋳造やダイキャスト製法には、必ず不純物やバリ等の除去が必要となり、それらの除去には多くの労力がかけられてきました。
『ヤマザキ』では、その工程さえも極限まで自動化し、生産性向上と作業環境の劇的な改善を両立させています。
働く姿を家族に見せたくなる作業環境を提供
『ヤマザキ』は従来の“3K”とも言われるような厳しい作業環境を独自技術で自動化し、働く人にやさしく近代的な姿に変えることもミッションのひとつだと考えています。作業者が自分の働いている姿を、思わず家族に見せたくなるような“仕事場”の提供を私たちは目指しています。
伝統とハイテクノロジーの融合
『ヤマザキ』には、「キサゲ」などの昔ながらの職人仕事がしっかりと受け継がれています。熟練の社員が何十年もかけて磨いてきた技術を、途絶えさせることなく若手社員に伝承し、新たな価値を創造していくことによって、お客様により良い製品を提供してまいります。
『ヤマザキ』は、マシンの数値制御に頼るだけではなく、職人の五感を活かした感性で、さらに高度な精度を追求しています。