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Investor Relations

ヤマザキのこれからは?

これからのヤマザキが目指すこと、それは、顧客第一主義と技術立社を基本とした事業領域の拡大とアジアを中心とした海外展開の強化です。それにより企業価値の拡大を図ります。

海外展開の強化 事業の進化と拡大 顧客第一・技術立社

事業領域の拡大

工作機械事業の進化

今後ヤマザキはお客様へのより一層の対応力・提案力の強化の一歩として、これまでの工作機械という枠を超え、精密機械メーカーとしての展開を視野にいれていきます。蓄積したノウハウを電子・ソフトウェア制御で作動させる精密機械に活かして、ロボット、IoT、5Gなど、社会が求める新領域分野へと進出していきます。

既存事業領域の拡大と強化

工作機械メーカーの競争軸は、その機械性能のみならず、工程集約・自動化への提案力やメンテナンス力にあります。今後ヤマザキは、メンテナンスなどお客様の課題に対応するサービスで事業の幅を広げ、強い工作機械事業をより一層強くしていきます。
部品事業においても、バイク以外の量産部品の販売に注力し、事業領域を拡大していきます。

新規事業の創出

ヤマザキはこれまでも水質浄化事業や自然エネルギー事業など、社会的課題を解決する事業を創出してきました。これからも社会に役立つ事業の創出に注力していきます。

海外展開の強化

ベトナムを拠点にアジア展開を強化

ヤマザキは、2004年にベトナムに現地法人を設立し、現在は、治工具設計から二輪車部品の製造・販売、また現地技術者の人材育成も推進し、地域に根ざした展開を続けています。

そしてアジアなどの新興国における工作機械のニーズは、自動車などの製造業の現地生産を背景に、長期的に緩やかな増加が見込まれています。

ヤマザキは今後、ベトナムの現地法人を拠点としてアジアにおける展開を強化していきます。

写真
ヤマザキ・テクニカル・ベトナム